院長ブログBLOG

胃癌の無い未来へ

Helicobacter pylori bacterium, computer artwork.

最近、いろいろ勉強している中に 「胃癌の無い未来を子供達に」という講演があったので聞いてみました。 胃癌の原因は圧倒的に [ピロリ] と言う菌の感染です。 しかし、驚いた事にこの菌は、胃酸を物ともせず胃壁に感染し、除菌しても50年、、60年も経ってからでも癌になるのです。 ビックリですね。 世界中の土に中にいるのですが、韓国と日本の菌が強毒です。山に行っても綺麗そうに見える水を飲まないようにしましょう。 今は、水道が完備され、井戸水を飲む事は無いでしょうが、子供でも ピロリに感染している事があり、母親からの感染が7割、父親から3割との事です。 気をつけてね。 この先生は学校検尿の尿でついでにピロリの抗体を調べ、抗体陽性の人は除菌して、将来胃癌にならないよう治療しています。有難みは判らないでしょうけど、この方法で胃癌が無くなれば良いですね。 

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